【宮崎駿作品】ナウシカ・ラピュタ…初期ジブリセル画の驚愕の買取相場

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はじめに

日本が世界に誇るスタジオジブリ作品。
その中でも、デジタル制作に移行する前の「初期作品」に使われたセル画が、今、とんでもない注目を集めているのをご存知でしょうか。

今回は、特に人気が沸騰している『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』を中心に、なぜこれほどまでに人々を魅了し、価値が高まっているのか。
その秘密を独自の視点でリサーチしました。

なぜ今、「初期ジブリ」なのか?

最大の理由は、その「希少性」にあります。
現在のアニメ制作はデジタルが主流となっており、「セル画」という物質自体が新たに作られることはありません。

つまり、世の中に存在する枚数は決まっており、減ることはあっても増えることはないのです。
まさに、歴史的な美術品と同じ扱いを受けているといっても過言ではありません。

『風の谷のナウシカ』の圧倒的な存在感

宮崎駿監督の原点とも言える『風の谷のナウシカ』。
この作品のセル画は、市場でも別格の扱いを受けています。
特に主人公ナウシカの表情や、メーヴェに乗っているシーンは非常に人気が高いです。

独特のくすんだ色使いや、線画の緻密さは、印刷物では決して味わえない「生」の迫力があります。
コレクターの間でも、状態の良いものは奇跡に近いと言われているようです。

『天空の城ラピュタ』と冒険のロマン

続いて『天空の城ラピュタ』。
パズーとシータのツーショットや、飛行石が輝くシーンなどは、ファンなら誰もが手元に置きたいと願う宝物でしょう。

ラピュタに関しては、背景美術(背景画)の人気も凄まじいものがあります。
あの壮大な雲や、ラピュタ城の緑豊かな描写。
それがセル画とセットになっているものは、まさに博物館級の価値を持ちます。

価値を左右する「構図」と「状態」

すべてのセル画に同じような価値がつくわけではありません。
重要なのは「どのキャラクターが」「どのように描かれているか」です。
やはり、主人公の顔が大きく、はっきりと描かれているものが好まれます。

特に「目」が開いているかどうかが重要視される傾向にあります。
キャラクターの感情が伝わってくるような表情のカットは、多くの人が心を奪われるポイントなのです。

また、セル画は経年劣化しやすい素材です。
線画のトレス線が薄れていないか、酢酸臭(ビネガーシンドローム)が出ていないか。
こういったコンディションの良し悪しも、評価に大きく影響します。

驚愕の「買取相場」事情

読者の皆様が一番気になるのは、「一体いくらぐらいの価値があるの?」
という点ではないでしょうか。
実は、ピンからキリまで、その差は驚くほど大きいんです。

一般的に、キャラクターが小さかったり、後ろ姿だったりするものは、ちょっと良いディナーに行ける程度から、手軽な家電製品くらいの価格帯になることが多いです。
これだけでも、ただの「フィルム」としては破格の評価と言えます。

しかし、ナウシカやシータといった主役級のキャラクターで、しかも「顔がハッキリ見える」名シーンとなると話は完全に別次元。
その価値は一気に跳ね上がり、高級腕時計や、時には高級車が買えるレベルになることも珍しくありません。

ただし、一つだけ注意点があります。
昔、グッズとして販売されていた「複製セル画(レプリカ)」は、見た目はそっくりでも評価は異なります。
本物とは「0」の数がいくつか違う評価になるので、ぬか喜びには注意が必要です。

世界が注目するジャパニーズ・アート

近年では、海外のオークションハウスでもジブリ作品のセル画が出品され、現地のニュースになるほど話題を集めています。
日本のアニメ文化が、世界的な「ファインアート」として認められた証拠でしょう。

昔は子供たちのおもちゃや、ファンの記念品だったものが、今やゴッホやピカソの絵画のように、
大切に保存され、鑑賞される対象へと変化しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ナウシカやラピュタをはじめとする初期ジブリ作品のセル画。
その価値の裏には、作品への深い愛と、失われゆく技術への敬意が隠されていました。

もし機会があれば、ぜひ実物のセル画展などに足を運んでみてください。
画面越しでは伝わらない、圧倒的な熱量を感じることができるはずです。

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