トトロや魔女の宅急便、あの名シーンのセル画は今いくら?買取相場ランキング

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はじめに

かつてのアニメ制作に欠かせなかった「セル画」。
デジタル制作が主流となった今、その存在は単なる制作素材を超え、アート作品として世界中で熱狂的な注目を集めています。

特にスタジオジブリ作品のセル画は、その芸術性の高さから「日本の国宝級」とも称されるほど。
今回は、数ある作品の中でどのタイトルやシーンが特に人気なのか、市場の熱量をリサーチしてまとめました。

第1位:となりのトトロ

やはり不動の王者はこの作品でした。
老若男女、そして国境を超えて愛されるトトロの人気は別格です。
特に需要が集中しているのは、やはりトトロ本体が描かれているカット。

中でも、サツキとメイがバス停でトトロと並ぶ「雨のバス停」のシーンや、夜空を独楽(コマ)に乗って飛ぶシーンなどは、もはや伝説級の扱いを受けています。

「背景画」とセットになっているものは、さらに評価が跳ね上がります。

第2位:魔女の宅急便

続いて圧倒的な人気を誇るのが、魔女の宅急便です。
特に主人公のキキと、黒猫のジジが一緒に映っているシーンは、コレクターの間でも垂涎の的となっています。

ホウキに乗って空を飛んでいるシーンは、浮遊感の表現が素晴らしく、構図の美しさからアートとして飾るのに最適だと評価されています。

また、パン屋での日常シーンなど、温かみのあるカットも人気です。
キキの表情が生き生きとしていて、見ているだけで元気をもらえますよね。

第3位:天空の城ラピュタ / 風の谷のナウシカ

初期の名作、ラピュタとナウシカも根強い人気を誇ります。
これらの作品は制作年代が古いため、現存するセル画の状態が良いものが少なく、その希少性(レア度)が年々高まっています。

ラピュタでは、パズーとシータが共にいるシーンや、滅びの呪文を唱える緊迫したカットなどが注目されています。
ナウシカでは、メーヴェに乗って風を操る姿がやはり一番人気です。

番外編:もののけ姫と千と千尋

「もののけ姫」も世界的な人気が高い作品ですが、この時期からスタジオジブリは徐々にデジタル制作へと移行し始めました。
そのため、市場に出回る「純粋なセル画」の数が非常に限られています。

特に「千と千尋の神隠し」以降は本格的にデジタル化が進んだため、従来のセル画はほとんど存在しません。
その代わりに、制作過程で描かれた「レイアウト」などが注目されています。

価値を決める重要なポイント

リサーチの結果、作品の人気だけでなく、セル画そのものの状態や構図も重要視されていることがわかりました。
特に以下の要素が含まれると、ファンの熱量は一気に高まります。

1. キャラクターの目が開いていること
瞬きの途中などで目が半開きや閉じているものより、パッチリと開いて表情豊かなものが好まれます。「目力」は生命線なんですね!

2. 全身が映っている、またはアップであること
キャラクターが大きく描かれている「大判」や、構図のバランスが良いものは、一枚の絵画としての完成度が高くなります。

3. 動画(原画)や背景画の付属
セル画の下に敷く動画用紙や、直筆の背景画がセットになっていると、それはもう「資料」を超えた「歴史的遺産」です。セットで見つかった時の感動といったら、言葉にできません!

まとめ

ジブリ作品のセル画は、単なるアニメグッズの枠を超え、世界中のアート市場で評価される存在となっていました。
トトロやキキが空を飛ぶ姿は、いつの時代も私たちの心を掴んで離しません。

デジタル化によって失われた「物理的な絵の具の厚み」や「線のゆらぎ」。
そうした手仕事の温もりが残るセル画だからこそ、これほどまでに人々を魅了し続けるのでしょうね。
今回リサーチをしていて、改めてジブリ作品の偉大さを感じました。

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